教習所を使わず、一般試験で取る運転免許証
実技試験受験上の注意 二輪 自動車
自動車
試験車・乗車順位 | 試験開始の直前に指定します。 | |
試験コースの順路 | 技能試験待合所に掲示しています。 |
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試験内容 | 正確な運転操作。法令履行及び道路(コース)・交通の状況に応じた安全かつ円滑な運転ができるかどうかについて行うほか、場内試験については次の試験課題があります。 | |
(試験課題等) | ||
1 |
安全確認 | 原則として直接目視及び、バックミラーにより行います。 |
2 |
場内コース | すべて車道とみなします。 |
3 |
坂道発進等 | 坂道コース通過時に、上り坂中央付近での停止・発信を1回行います。 |
4 |
縦列駐車 | コースに平行に停止した後、駐車範囲(前後の立体障害物の右側端を結ぶ線の内側)に車体の全部を入れ、ギアをニュートラル又は、パーキング、手ブレーキを引いて、駐車が完了した事を試験管に意思表示します。 |
5 |
方向転換 | 方向転換場所に後退で進入し方向を変えます。 |
6 |
切替えし | 鋭角コースの課題は3回以下の切り返しによって通過します。 |
7 |
路肩停車及び発進 | ○指定場所での停車を一回行います。この場合、停車状態にする他に 左後部ドアの幅以内に目標物を合わせます。 ○直前合図による停車を3回(うち1回は、停車禁止場所付近に停車) 行います。この場合も停車状態です。 |
8 |
展開 | 指定された区間(100m〜200mの間)において転回します。 |
9 |
障害物 | 植木・草花等も全て障害物と見なします。 |
10 |
走行終了時の措置 | 走行を終了した時は、駐車状態にするほかに、車体の先端(バンパー)を 停止目標に一致させ、車体左側の間隔を30cm以内とします。 |
試験の範囲 | 採点は、乗車するためドアを開く時から、試験が終わって下車しドアを閉め終わるまでの全てについて行います。 | |
試験の中止 | 成績表の試験中止に該当することがあれば、即座に試験を中止します。 | |
その他 | ○試験の妨害や不正行為は、刑事上の責任を問われることがあり、 |